ハーブ園でピンク色のマーガレット風な植物を見てきました。 「これは何かな?」 属名でエキナセアとも呼ばれるムラサキバレンギク(紫馬簾菊)です。 北米原産の多年草で、一見でキク科の植物であることが分かりますね。 「ハーブティとして飲まれ、炎症治療等にも用いられた」と説明がありました。 興味を持って調べてみましたら、かなり有名なハーブのようです。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Echinacea purpurea" ● 原産 : 北米 ● 分類 : キク科ムラサキバレンギク属 免疫力を高める効果が期待され、注目されているのだそうです。 知識が不十分でまとめられないのですが、優れた有用植物のようですね。 その上、有用とされる成分が多く含まれているとされています。 飲んで美味しく、薬効があり、全草が使える・・・、これはすばらしいですね。 ネイティブ・インディアンの民間薬として普通に利用してきた植物です。 日本で言えば、ゲンノショウコとかクサノオウとかに相当するのでしょうか。 ただ、継続摂取はいけないそうで、時間をおいて摂るのが良いそうです。