白い花ですが、そうやら、ナス科の植物のようですね。 花だけでは分かり難いのですが、「これは何かな?」 実が生って赤く膨らみ始めたら。誰でも分かるホオズキ(鬼灯)です。 花の頃には「ほおずき市」で鉢物として売られるのが初夏ですね。 育てやすくて丈夫な多年草です。 水を欠かさなければ、元気に育って提灯のような実を付けてくれるでしょう。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Physalis alkekengi var. franchetii" ● 原産 : 東南アジア ● 分類 : ナス科ホオズキ属 小さい頃、姉が、ほおずきの実を口の中で鳴らして遊んでいました。 これは女の子の遊びなのですね。 不思議なことに、男の子はなかなか難しい遊びなのですね。(=^_^=) この提灯を先から破って開けると、中に真っ赤でまん丸い実があります。 この実の付け根から針状のもので白いタネ等の中身を出してしまいます。 ふ〜と、膨らませれば、真っ赤で丈夫な風船のできあがりです。